ねこカポブログ

いつか僕の町に録音スタジオが出来るまで。

こんばんわ、マッキィです!
なんだか一気に秋っぽくなってきましたね! カアサン…
というわけで今回は録音の話でも!!
ギターの録音は全て自宅で行っています!(いわゆる「宅録」)
宅録のメリットはとにかく手軽に出来ることですよねー
(ご近所の迷惑にならなければ)時間も気にしなくてよいですし。
デメリットはノイズ(楽器の音色以外の音)が混入しやすいことですね。
ホント、これに尽きます!
窓の外から聞こえてくる雑音、パソコンの駆動音に家族の話し声まで…
それらの音が録音されないように色々と注意しているわけです。
…だってギターの演奏中にいきなり知らない人の声とかしたらびっくりですよね(苦笑
そしてノイズが少ないと演奏の際に抑揚を付けやすくなるのですよ。
ノイズの大きさと比べて、ギターの音色が大きいほど
ノイズは感じにくくなりますよね。
ということはギターで小さい音を出すと、すごくノイズが目立ってしまうんです。
ギターの音色の大小差が大きい=ダイナミクスの大きい演奏を録音するには
ノイズを極力減らしてやる必要があるんです。
今一番頭を悩ませているのが、窓の外から盛大に漏れ聞こえてくる虫たちの声です。
これをどうにかしたいと思って、ホームセンターでウレタン的なものを買ってきて
これを窓にはめ込んだら良いのではと思い、試してみました。
そしてその結果は…
他に使い道が思いつかない…
笑えるほど効果無かったですねー
出費が少なくてすむ良いアイディアかと思ったのですが…
ちなみにこの方法、消防法に引っかかるみたいです(苦笑
(どうしよ、このウレタン…)
このような原音に混ざり込むノイズの他に、アンプ類のノイズ、デジタル信号に
変換する際のノイズなどなど、一言に「ノイズ」と言っても様々な種類が。
それをどうやって対策していくかってことが「宅録」の醍醐味の1つなんじゃないかと
思いました。
失敗もまた勉強ですよねー  それではっ!